大好きな君の夢が叶うまで。

 

 

はじめて迎えた自担のデビュー

怒涛の日々が終わった。

 

誰に向けて打つわけではないけど

未来の私へ。

この時こう思ってたよって残したくて

はてブロに残すことにした

 

だってTwitterめんどうなんだもん。

 

ただのいちオタクの心の中を覗いてるだけだから

嫌な気持ちになった方はすぐにブラウザバックしてほしい。

 

 

 

正直デビューなんてどうでもよかった。

むしろ私はしてほしくなかった。

会える回数は減る、遠い存在になってしまう

(元から近くはないけど)

いいことなんて全くない。

テレビで見るより、雑誌で見るより

私は会いたい。そういうオタク。

 

それでもデビューさせてあげたい。

出来るように力を貸したい。そう思ったのは

彼らがそう願っていたから。

 

 

CHANGE THE ERA-201ix-

ありがたいことにたくさんの公演で樹くんに会うことができた。

追加公演が発表された横アリ、休みを勝ち取って弾丸で向かった宮城、期待した城ホ。

ぜんぶぜんぶ素敵な想い出。何もなしに楽しめた最後の公演かもしれない。

 

運命が変わった5.1

 

結成日、令和最初の公演、唯一の大阪公演

たくさんの記念日が重なった日。

期待するなと言う方が難しい。

まぁ当の私はチケ詐欺にあって城ホの外で配信をみたババアですが。

 

 

ここでなかったらもうないだろうなぁ。

 

 

期待した発表は無かった。

それもSixTONESの運命かな、ダメだったか。

このままデビュー無しで突き進んでいくのかな。

応援しててSixTONESが報われる日はくるのだろうか。

最後樹くんは何を言おうとしたんだろう。

 

たくさん思うところはあったし

デビューを目指してた本人たちには決して言えないけど

でも自分の中では妙に納得してた。

Jr.としてたくさんの現場に立たせてもらってて

会える機会もたくさんあった、

なにより私がデビュー組担になる自信がなかった。

 

この日を境に後ろ向きな発言が多くなる雑誌。

次の現場が決まらない不安。

頭をよぎる干されの文字。

 

ラブの一斉退所はJr担みんな驚いたと思う。

人気も実力もあった。次にいくならこの子たちだと思ってた。でもある日を境に会える機会がなくなった。

まさかストも…

不安で仕方がなかった夏。

本当に1度きりで終わってしまったサマパラ。

 

こんなに自担に仕事がない中、驚くぐらい好調にたくさんの仕事をこなしてるGがあった。

正直嫉妬だったかもしれない。大好きだった先輩G。

いままで私がみてきたものとは違う姿だったこともあったからか苦手になっていった。

変わってしまった彼らを見てられなかった。

 

 

私の地獄の始まり

 

8.8

Jr担ならわかるよね?ねえ地獄絵図だったよね??

私これだけは未だに納得がいってない。

発表の仕方も、タイミングも、他Jrの扱いも。

 

たくさんの嬉しい発表があったね

そのなかでも1番おめでたい発表のはずだった。

ずっと目指してた場所。

スクリーンに映し出されたデビュー決定の文字。

嬉しいはずなのに、私の流してた涙は喜びの涙じゃなかった。

前代未聞の同時デビュー、該当担以外の涙、苦しくて泣いてる該当担。

控えめにあげられたメンバーの拳。

 

プロモであんなに喜んでたSixTONES

念願のデビューで喜ばない…??

なにかあったのかと思うのは自担だからかもしれない。

 

全編終わって競わされるという恐怖が襲ってきた。

もし売上で負けてしまったら。。。

夏に干されを経験した私は恐怖で足がすくんだ。

 

"絶対勝たせてあげるからね"

自分を縛った。この気持ちがこの後の私を苦しめたのは言うまでもない。

 

時系列問題についてはたくさんの人が

まとめてくださってるのでそこをみていただければわかると思う。私はあげない。もう、どうでもいい。

 

もやもやしたままはじまった少年たち。

まぁ本当に当たらない。1番思ったのは

相場バカかよしぬわ!!!!!!!!!!

全然楽しくなかった。パンツみにいってた。ありがとうooo選曲したどこかの誰か。5億円あげます。

 

 

駆け抜けたラフスト

 

ほんっっとに駆け抜けた。

金銭的にも、日程的にも余裕の余の字もない。

モヤモヤした気持ちも、ついていけない心も

跳ね飛ばして、手を引いてくれたのは

全部樹くんでした。

地方各地でありがとうと伝えてくれたSixTONES

ありがとうを返したいと思った。

 

デビューさせていただくことが決まりました。

粘りましたね、ありがとう。

 

たくさんの言葉で救われた。

納得できなかった同時デビューも、

夏になんの現場もなかったことも、

全てどうでもよくなった。

 

だってSixTONESSixTONESとして

笑っててくれるんだもん。

 

光る、兆しで毎公演俯いて涙を堪えるほくじゅり

力強く前向く6人

 

私なんかよりもっと悔しかったのは

この人達なのになんで私が文句言ってるんだろう。

ここでしっかり思い直したはずなのに

またもやぶち壊される。

 

 

 

デビュー日発表

 

合同生配信がきまった。

広島公演の前日。休ませてやってくれ…と懇願した。

1人で見る余裕は既になかったから

アルコールでぶっ飛ばして、友達に付き合ってもらった。

発表された両A面シングル

目の前が真っ白になった。

一生に1枚しかないデビューシングルに

違う人の曲が入る。絶望だった。

ここまで頑張ってきた樹くんの、SixTONESの、

そして、SixTONESに大きくなって欲しいと願って一生懸命グッズを買ってたオタクの

たくさんの努力を踏みにじられた気がした。

 

友達と別れた後に出たのは

大粒の涙と"悔しい"の一言だった。

 

この日まで納得できないことがたくさんあった。

その度に、それでもぶっちぎりで1位をあげる。

逆境はすべて数字で跳ね返してみせる。

後ろを向かず、前だけ向けるように、

何回も何回も言葉を飲み込んで気持ちを押し殺して、

歯を食いしばって、前だけみてきた。

なのに、私たちにSixTONESだけにお返しができる未来はやってこなかった。

自分たちが歩けるように自分たちで整えた道を

またもや大きな壁で塞がれた。

 

 

 

こんなの同時デビューじゃない。

合同デビューだ。

 

樹くんの"デビューシングルは一生に1回なんでね!"

って言葉にも傷ついて、

嫌いになりかけた。こんなに大好きなのに。

その1回を台無しにされたんだよ…。

 

広島公演会いたくなくて駄々こねた。

(結局行った)

 

 

デビューが近づいてきた12月。

まだ飲み込めない現状、迫ってくるデビュー日。

どこかで受け入れなきゃ振り落とされそうだった。

それでも納得の行かないことの連続だった。

 

露出の差、理不尽な紹介、

他担から投げられる心無い叩き。

増えた新規による舵取り、

疲弊しておりていく仲間たち。

全てに押しつぶされそうだった。

 

1月になった。

受け入れられないことは多々あるままだけど

時間は待ってくれない。

 

 

 

TrackONE -IMPACT-

デビューまで1ヶ月を切った。

Jrラストからデビュー1発目を担うツアーが始まった。

このツアーで、ラストにしよう。

デビューをしたらゆるく応援に切り替えようってきめてた。

けど許されなかった。だって離れられない。

樹くんがいない未来なんて考えられなかった。

 

いままでとは違う豪華なセット

派手な演出、気合いに満ちたメンバー。

 

「力を貸してください」

SixTONESから久しぶりに求められた。

「ミリオン」

目標が提示された。

 

シングルが手元に届いた1月21日。

やっぱり嬉しかった。

SixTONESが写っているジャケット。

SixTONESの魂の吹き込まれた楽曲。

手にとった瞬間、涙がでた。

 

応援してきた日々は無駄じゃなかった。

ぶち当たってきた壁だらけの道は間違ってなかった。

 

でも背表紙には、SixTONES以外の文字も並んでいた。

悔しかった。負けたくなかった。

 

怒涛のデビュー週が始まった。

 

Billboard対策、MV再生回数、CDの売上枚数、ラジオリクエスト、

正直辛かった。

 

ここまでしないとあがれないGだったっけ?

100人が1枚ずつ買う音楽はどこにいったの?

なんでみんな買わないの??

 

醜い感情だらけだった。

Twitterで100回呟くなら1枚シングル買えよ。

もう買えねえよ。でも負けたくない。

ただの使命感だけでCDショップを回った。

あるだけ全部買いますと伝えた時の店員さんのあの顔は多分一生忘れないと思う。

 

自分のために買うって言ってたのは私。

だけど途中で樹くんのため、SixTONESのためと

言い訳をした。私のやっていることは全部彼らのためになるんだ、そのために頑張ってるんだ。そう言い聞かせないとダメだった、我に返るとしぬ。1週間心を捨てた。

 

デビュー発表から5ヶ月あったから

そこそこ資金は準備してたつもりだった。

それでも足りなかった。

ここまで詰められてると思ってなくて焦りが隠せなかった。

オタク始めて、初めてオタク用以外のクレカを切った。

それでも足りなくて初めてキャッシングした。

今は支払いに追われてる、ちゃんと払ってるから安心して。(誰も聞いてないよ)

 

1日目の売上枚数がでた。

結果は僅差。本当に差がなかった。

 

正直詰められてるとは思ってた。

私の好きだった6人では無くなってしまったけど

あちらももちろんここまでたくさんの仕事をこなして来た。

実際周りにも気になる、って言ってた子もいた。

頑張ってたのはSixTONESだけじゃないのも知ってた。

 

ただここまでギリギリの戦いをしないといけないなんて

8.8時点では思っても無かった。

 

私の過信だったのか

戦術か。

 

負けたくなかった。

1番以外あげたくなかった。

悔しいのは私たちだけで十分だった。

 

もともとお祝いのつもりで

樹くんの誕生日枚数だけ綺麗に買う予定だった。

 

"おめでとう" って伝えたかっただけだった。

なのに枚数はあれよあれよという間に膨らんでいき

いつのまにか在庫を抱えすぎた

CDショップ状態になった。

 

家族にも、友達にも

そんなに買ってなにになるの?

自分のために使いなよ。

って何回も何回も言われたし怒られた。

 

後悔なんてしてないけど

もう一生したくないなとは思う。

 

結果ミリオンには届かなかったけど

私は満足してる。

周りと慰め合いながら頑張ったのは無駄じゃないと思いたいから。

 

 

 

 

 

いっそ好きでいるのを辞めれたら…

降りれたら…って考えることもあった。

それでもまだここにいます。

きっと私が離れる時は

樹くんがアイドルじゃなくなった時なんだろうなぁ。

 

樹くんへ

ここまでアイドルを続けてくれてありがとう。

あなたがいたから、私がいます。なんて在り来りな言葉使いたくないけど

でもこれは本当の私の言葉です。

樹くんがいなかったら私はこんなに笑えてなかった。

そもそもここにいたかすら分からない。

色々あって重なって、あぁもうダメだ。って思った時に

支えてくれたのは

テレビの中で雑誌でキラキラ輝く樹くんです。

 

何回も悩まされて、応援してることすら辛くなって

降り時かなって思ったことたくさんあったけど

やっぱり樹くん以外を好きになれる日なんて

こないのかもしれません。

 

煽り属性高めな樹くん。

叩かれ慣れてしまったのか歯に衣着せぬ樹くん。

もうやめときなよ。。。って思うことも多々あります。

たくさんそんな声もききます。

それが樹くんだし!って応援できるほど盲目でもありません。

けど樹くんは樹くんのやりたいように

いいたいように突き進んでくれればいいかな。

 

樹くんが求めるファンが、

自分たちを全肯定してくれる。なら

私はそうなるし、そうなれるように頑張ります。

 

惚れた弱みかな。

 

信じる君が着いた嘘ならば

そっと心にしまうよ。

 

デビューおめでとう。

これからもよろしくね。